あーだこーだけーだの中での仕掛けあいも活発になってきました。
が、外に向けてもどんどん仕掛けていきましょう!

ということで、今日は終末処理場に行って来ました。
目的は、煙突のファンファーレをどのように使うかの実験。
煙突をラッパに見立ててそこから音を流す、という仕掛けを作ります。

今日は野村組スタッフが自分の楽器を持参してみました。
まずは煙突の外から中に向ってホルンを吹きます。
・・・響く!!
お風呂の中で歌っているように気持ちよく反響します。

さらに、ホルン、鍵盤ハーモニカ、フルート、声などいろいろな音で実験は続きます。
煙突の中に入って吹いてみたらどんな音になるのか?
入り口の蓋を閉じたらどうなる?
外から聞くと?中で音を出しながら聞くと??

煙突の中は、可能性が沢山詰まっています。
まず中に入って上を見上げるとぽっかりと青空が。
少しでも音を出すと、同じぐらいの音量で共鳴します。

それを外で聞いてみると、本当に煙突から音が出ているように聞こえます。
蓋を閉じると、空から音が降ってくるみたいです。


今日は中に入って音を出す実験をしましたが、もっといろいろな事が出来そうです。
こんなにステキな仕掛け、是非ACDメンバーで応えましょう!
今、少し考えているところでは煙突自体を楽器として鳴らす事が出来ないか、とか来
場者が中に入って煙突の壁を叩いてはどうか、等という案が出ています。
でも、もっとワクワクするようなアイデアも出るはず。

そういったアイデアを、是非ACDメンバーの皆さんに考えていただきたいのです。
6日のミーティングに終末処理場に行きます。その時に実験が出来るように、どんど
ん煙突の使い方を考えてMLで流してください。
終末処理場に、ステキな音を響かせましょう。

早川