進みだしています。あーだ・こーだ・けーだ

今回のプロジェクトは、進み始めています。選出された17組のアーティストだけでなく、スタッフとも仕掛けあいを進めていくのです。そしてその結果、何が起こるか…まだ誰にもわかりません。野村誠はぽろっと、この行為を「作曲」と呼びました。何かの既存のものをなぞり、言ってしまえば「ただの」展覧会、「ただの」コンサート、では、それはどうしても「編曲」になってしまいます。それに対して「作曲」は、まったく新しいものを生み出します。多くの参加者同士の仕掛けあいという形で、言葉通りではない、音楽、をつくろうとしているのです。
…と、朝5時にお店を出てからの帰路、余韻に浸っていました。


書きすぎました。(長津)