そういえば

仕掛けあいプロジェクト「あーだ・こーだ・けーだ」に寄せて、野村誠はこんなことを以前、書いていたのでした。


野村は応募してくれた人から15人ほど選んで、共同生活・共同創作を模索するプロジェクト ということになりました。ぼくが選んだ人のうち、どれだけの人が辞退するかが読めませんが、辞退する人も出てくるだろうなぁ。

TAPスタッフは創作に関わりたいという意欲があるみたいなので、野村のプロジェクトに向けて、TAPスタッフから先に仕掛けてくるようにお願いしました。何をするのかが決まっていないのに、色んな人の家の玄関が使えるというアポをとってきてしまうとか、パフォーマンスできる場所を見つけてくるとか、学校でワークショップの日程を組んでしまうとか、ピアノ100台集めてきてしまうとか、・・・・・。取手でどんな人的資源、場所、機会があるのか、リサーチして、どんどん何かがやりたい気にさせるような感じにして欲しいです。

それから、ぼくとしては、このプロジェクトは11月で終わるとは思っていませんし、数年続いていくかもしれませんし、今回選考にもれた人とも、さらに、今後のどこかの展開で関われる可能性も視野に入れつつ、進み始めようと思っています。